ブログ【えほん】

絵本講師への道はこうして始まった!絵本講師になるまでの経緯を語る

一日たったの10分!

子どもに絵本を読み聞かせるだけで、

子どもだけではなく、大人も変わる!

 

こんにちは!EQ絵本講師のれいかです!

いつも本ブログを見ていただきありがとうございます。

このページでは、私がなぜ絵本講師になったのか、どういう経緯で絵本講師になったのか、これからどういう活動をしていくのかを紹介しています。

 

絵本講師

れいか

 

保有している絵本講座資格(絵本未来創造機構)

  • EQ絵本講師マスター(体験・2級講座)
  • EQ絵本講師インストラクター(1級講座)
  • 妊婦さんの為の胎教絵本講座
  • 絵本de英語
  • 絵本コーチング(準備中)

 

わたしの絵本好き編成

小学校時代

小学校の図書館で絵本を借りて、結構読んでいました。

絵本もそうですが、児童書や伝記も好きでした!

児童書は、わかったさん・こまったさんシリーズをよく借りていました。

伝記はまんべんなく読んでいましたが、ピカソの伝記を読んだら「お母さん、わたし画家になるわ!」と言い、ライト兄弟の伝記を読んだら「お母さん、わたしパイロットになるわ!」と言い・・・と忙しい子どもでした(笑)

ちなみに卒業文集の将来の夢の欄には、「パティシエ」と書いていました。その当時、夢は特になかったのですが、甘いものが大好きだったので、とりあえずパティシエ(笑)

 

中学時代

中学校では絵本を読む機会がぐっと減ってしまいました。

もともとお家に絵本がたくさんあるわけではなかったのと、中学校の図書館に絵本が置いてなかったので、絵本を手に取ることが減ってしまいました

ちなみに、中学時代は絵本よりケータイ小説にどハマりしていました!(笑)

 

高校時代

高校時代は、好きで絵本を読んでいたというよりかは、英語の勉強のために英語絵本をたくさん読んでいました。

多読という一種の言語の勉強法で、短くて簡単な英語絵本をたくさん読んで、読むスピードや単語量を増やすために結構な量を読んでいました。

高校時代は、日本語よりも英語の絵本を読んでいました!

 

大学時代

大学時代も高校と一緒で英語の勉強としてたくさん英語絵本を読んでいました!

 

大学3年生のときに、1年間ブラジルに留学していたため、そこでもルトガル語絵本をめっっっっちゃ読んでいました。

サンパウロのメイン通り近くに住んでいたので、地域の図書館などに通いまくり、子どもたちに紛れて絵本を読んでいました。

あまりにも一人で黙々と絵本を読んでいたので、危ない系の人だと思われていたと後になって図書館の人に聞きました(笑)

 

 

「絵本」が持つ力

一見、順調に進んでいる人生のように見えると思いますが、ストレスが原因で高校3年生からパニック症状を患ってしまいました。

急に呼吸が苦しくなったり、ひどいめまい、ごはんが食べられない・・・など症状が続いている中でも、なぜか学校へは行き続けました。

 

無事、地元の大学に受かったので、この症状も治ると思いきや、今度は生きる希望がどんどん無くなる・・・体がなんか重すぎて何もやる気が出ない・・・と症状はどんどん悪化していきました。

 

病院に行けばよかったのですが、親にあまり言えず病院に行くことはありませんでした。

 

もともと好奇心旺盛なタイプだったので、大学では留学したり、旅行したりと活動的にはしていましたが、でもやっぱり精神的につらい大学時代を過ごしています。

 

 

そんなとき、わたしがよく駅の本屋さんで立ち読みしていたのが、「絵本」だったんです。

 

なぜか、絵本を読むと心が落ち着き、少し気が楽になる感覚がありました。

なので自然と絵本コーナへ足を運んで絵本を読んでみたり、表紙だけを眺めたり、気に入った絵本は買ったり・・・など、絵本を「自分のため」に読んでいました。

無意識でしたが、「絵本はわたしの精神安定剤」と思っていたなと思います。

 

EQ絵本講師になったきっかけ

絵本講師になったきっかけは、社会人になって1年が経とうとしていたとき、コロナ禍になってしまい、人生を見つめなおしたことがきっかけでした。

 

コロナ禍で不安な日々

社会人になってパニック症状は、だいぶ落ち着いていきました。が!

そんな中で、コロナが大流行。今度はその目に見えない病の恐怖や社会の急速な変化で、無意識にストレスが溜まっていきました

 

涙が止まらなくなる、夏の気温40度近いのに暑く感じない(むしろ寒いと感じ震えていた)、食べられない(おにぎり一つ食べるのに40分)、一日15時間ぐらい寝る・・・

と、もともとストレスが体の症状として出てくる体質であることも相まって、完全に体調不良をぶり返しました。

 

そんな中でも、好奇心旺盛な性格のため、何か行動すれば治るだろうと思い、まずは働き方を見直すことにしました。

我ながら、行動力だけはすごいと思う

 

「絵本が好き」を再認識

まずは、自己分析だー!ということで、知り合いにオススメされてNarrative Career School(通称:NCS)という自分のやりたい事を見つけられるワークショップというのを3か月間受けました。

今はワークショップの一部を無料でできるみたいですよ!

 

 

そのワークショップで、私のやりたいことや好きなこと、生き方の軸となるキーワードをピックアップしていったのですが、その一つが「絵本」だったのです。

ちなみに、わたしの人生の軸キーワードとして出たのは、「時間・場所にとらわれない」「心理学と教育の融合」「情報を発信」「人をつなげる」「心と体の健康」などでした!これに、好きなものである「絵本」が当てはまったの!

 

絵本未来創造機構(えほんみらい)との出会い

「そういえば、わたし絵本が好きだったわ!」ということを思い出して、さっそく絵本で活動されている方がいるかを、インターネットで情報収集し始めました。

 

そのときネットで偶然見つけたのが、絵本未来創造機構だったのです!(当時は、絵本メンタリング協会という名前でした。)

 

 

今でこそ、わたしが所属しているえほんみらいですが、当時はまだそこまで情報もなかったため、怪しさMAX!!

 

とりあえず、ちょっと様子を見てみようかと、絵本講師をされている方のブログやインスタを探しては、記事を読み漁りました。

変な洗脳をされてないか、みんな本当に正常なのかを吟味していました。実は(笑)

 

人生を変えた1冊の絵本の読み聞かせ

SNSを見ていたら、どうやら、ちょうど無料のオンラインイベントがあるではないか!

 

絵本未来創造機構の代表理事である仲宗根敦子さん(あっちゃん先生)が無料のFacbookライブをやるということで、聞くことにしました。

 

 

Facbookだったら無料だし、変な登録とかしなくてもいいし、怪しかったら速攻で削除すればいいよね!

ということで、6日間22時から、20分ぐらいのお話と絵本1冊の読み聞かせがありました。

 

そこで人生が変わる絵本と出会ったんです!

もう忘れもしない。

4日目で読み聞かせしていただいた絵本が、くすのきしげのり先生の「おこだでませんように」でした。

 

 

もう号泣。意味が分からないほど涙が出てきて、絵本の主人公を昔の自分に重ね合わせていました。

 

そして同時に、「絵本で人を感動させられる!」と確信。

絵本を仕事にしたい!と思ったんです。

 

そして絵本講師になる

オンラインイベント後に開催された、講師養成説明会に参加。

もちろん、ヤバそうな団体だったら、逃げようという気持ちで参加(笑)

そのまた後日、代表理事のあっちゃん先生とマンツーマンの相談会に参加したのです。

 

絵本は好き!

だけど、子育て経験はないし、子どもと関わる仕事もしていない。

絵本を読み聞かせした経験もないし、絵本での活動をしたこともない。

「そんな私が絵本講師になっても、大丈夫?」

養成講座は安い価格ではないため迷っている。

と、相談会で正直にお話しました。

 

そのとき代表理事のあっちゃん先生に、

「いろいろ不安や大変なこともあると思うけど、さいごは「やりたいか、やりたくないか」で考えると、自分の本当の気持ちがわかるよ」

と言われ、EQ絵本講師になることを決意しましました。

 

 

オンラインでの講座を受け、無事2020年9月にEQ絵本講師になりました!

 

自分らしい生き方を目指して

現在は、地元である愛知県の会社で図面作成の仕事をしています。

仕事と並行して講座をやっていきたいと思います。

 

実は今でも、ストレスが高いと、寝れなくなったり、ごはんの味があまりしない、呼吸が苦しくなったり・・・とパニック症状は完全に治っていません。(1回経験してしまうと、それが完全に治ることは難しいんですよね)

 

ですが、少しずつ自分らしい生き方をしていくことで治ると信じて、これからもこの症状と仲良くしていこうと思います。

まだギリ20代!これからは「好きなこと」を全部詰め込んだ日々を送りたいと思っています。(笑)

 

以下私が企んでいる活動です。

わたしの野望(笑)

  • おやつ講座→子どもも大人も楽しめる作り方はめっちゃ簡単なのに、味は超本格的なおやつ作り(私が甘いもの好きなだけ笑)、絵本と融合させた講座やイベントをやりたい!

追記:2022年1月からお菓子教室始めることになりました!

詳しくはこちらの記事↓

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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