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私が所属している「一般財団法人 絵本未来創造機構:通称えほんみらい」が、この度2022年8月28日に5周年になりました!!
すごい・・・
私は、ちょうど3周年になるときに入会したので、あれからもう2年もたったんだと感心しています。
そして、この2年だけでも、えほんみらいはどんどん飛躍しています。
今回は最近のえほんみらいでの活動の様子を紹介と、5周年をお祝いする記念イベントもご紹介していきます。
えほんみらいの活動
絵本未来創造機構の理念は
「すべての人が輝くために絵本を通して豊かな未来を創造する」
ですが、本当にその理念通り、絵本を活用した活動がますます広がっています。
たとえば・・・
- なんと約900名のEQ絵本講師を養成し、4万人以上の方に絵本講座をお届け
- マタニティーマークとコラボして、地下鉄都営線で絵本育児の啓発活動
- 収益の一部を寄付
→諸事情で親と離れてくらす日本の子ども達
→アジアの過酷な環境にいる子ども達
→広島や沖縄の平和祈念公園の平和活動など
- そして、新しいロゴマーク作成
さらなる活動の幅を世界貢献に目を向けていくため、世界のトップCIデザイナーの稲吉紘実先生に、ロゴマークを作成作成していただきました。
いい意味で「絵本」のようなかわいいらしい感じでなく、スタイリッシュですてきなロゴです。
絵本を読み聞かせすると子どもたちはいつも幸せを感じます。そしてなんと、読み手も幸せを感じるんです。
絵本が世界を平和にする道具であることを改めて実感。そして絵本の可能性をさらに感じさせられる時間になりました。
そして5周年記念として、いろんなオンラインイベントが開催されたのでご紹介していきます。
池間哲郎先生の講演会
池間先生は、認定NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事としても36年目の長期にわたり社会活動されていらっしゃいます。
アジアチャイルドサポートのホームページ
なんと3年B組金八先生で、池間先生の活動と著作も取り上げられたそうです。
ただの「手伝ってあげる」ボランティアではなく、
・どうしたら目の前の貧しい子どもが希望を持って一日でも長く生きられるのか、
・上から目線の支援ではなく、現地の人との信頼関係を気づきながら支援していくか。
大学時に興味があり勉強していた内容と同じ感じで、とても懐かしい思いがこみ上げてきました。
でも、経済的に貧しい人を救うことが、いかに難しいかの壁にぶち当たり、当時学生だった私は、そのままこの分野から離れていきました。
今は、その分野とは関わりも活動も何もしていないですが、やっぱりこういう話は私の心を揺さぶります。
日本にいると、就職先があるのに働きたくないだの、いくらでも勉強できる環境なのに、勉強したくないだの、せっかく食べ物が豊富にあるのに、文句を言いながら食べるだの・・・
でも、こういう講演を聞くと、自分がどんだけ恵まれていて、平和な環境で、自由に生きられているのかを思い知らされます。
池間先生の講演を聞くと、やはり世界は問題だらけ。
・経済的に貧しい家庭で生まれてきて、勉強できない子ども
・空腹がつらすぎるから、どれだけ危険なものだとわかっていても、空腹を紛らわすために麻薬を吸ってしまう子ども
・女性だからという理由で、教育を受ける権利も自由に生きる権利もなく、15歳前後で無理やり結婚させられ、子どもを作らされる若い女の子たち
この講演会を通して、本当に、もっと一生懸命生きよう、限りあるこの命を粗末にすることなく一生懸命生きることが一番の貢献になると思いました。
そして、絵本は教育という面でも、支援ボランティアでもっと活用できるのではないか、と思います。
これからも支援ボランティアでの絵本の活用に期待です。
5周年記念アワード
5回絵本未来創造アワードも行われました。この1年間、たくさんの講座や絵本のイベントを行なって活動を行った6人が表彰されました。
私も、いつかもらえるように頑張っていきたいと思います。
そして、子どもも参加できる、ちょっとしたアクティビティーもあったりと、とても楽しい時間でした。
実に、300人ほどの参加者がリアルタイムで参加していました。
5周年の記念品も全員に贈呈!
そして、何がすごいって、絵本未来創造機構に所属しているEQ絵本講師たち全員に記念品まで届きました!
- 絵本未来のNEWロゴが描かれているTシャツ
- 谷川俊太郎さんの詩集
- 絵のない絵本
というとっても心が温まる、理事たちからのステキなプレゼントが届いたんです。
まじで、どういう機構ですか。本当に。嬉しすぎるではないか笑
当日は、このTシャツを着て、オンラインイベントに参加しました。
やっぱりこういう共通のものがあると、一体感が生まれていいですね。
まとめ
大きなイベントとしては、今回紹介したものが主ですが、他にもちょくちょく小さいイベントやお勉強会などがあるんですよ、本当に。
いつも新しい報告があり、日本を代表する有名な企業さん(本屋さんや鉄道会社さんなど)や団体とのコラボもしていたり、マスコミなどにも取り上げられたりと、どんどん活動を広げています。
「絵本でそこまで?」「絵本の何がそんなにいいの?」「絵本なんて、どうせ子どもの読み物じゃん」と思う方は、たくさんいます。
そんな方たちに、絵本の可能性を少しでも、感じてほしいなと心から思います。
えほんみらいの代表理事である、仲宗根敦子さんも「世界平和の道具として、絵本の可能性が広がり、絵本で貢献できると確信出来た」とおっしゃっていました。
なので、えほんみらいは、ぐんぐん飛躍していきます!
これからも、絵本未来創造機構の活動をお楽しみに~
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