11月6日まで愛知県の刈谷市美術館で開催されている「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」に行って参りました!
ホームページ→刈谷市美術館
大人一人で行きましたが、静かにテンション上がっていました。笑
馬場のぼるさんの絵本と言えば、このシリーズですよね▼
平日の午後の14:30ぐらいに行きましたが、最初は人が結構いました。
ですが、時間が遅くになっていくにつれ、人も少なくなっていった感覚です。
馬場のぼる展
入口からして楽しい! 入口というか、入る前のワクワク感が一番楽しくない?
チケットを購入して、いざ入場!
展示は、馬場のぼるさんの有名な絵本「11ぴきのねこ」のラフ画だったり、4コママンガの展示だったり、馬場のぼるさんの生涯の紹介だったり・・・
マンガの下書き?も展示品として読めたりして、とても楽しかったです。
私的に、一番驚いたのは馬場のぼるさんは「絵本も書けるマンガ家」であったこと。
知ってました?!
どっちかというと、マガジンや雑誌に、マンガを掲載していたことのほうが、当時は有名だったのは、驚きでした。
馬場のぼるさんの子どもの頃に描いた絵が展示されていましたが、4歳のときから絵の才能があったんですね。
小学生の頃になると、もっと繊細で細かい絵も描けていたのが、展示でもわかりました。
馬場のぼるさんが若い頃は、まだ戦争中でした。
戦争がひどくなるにつれて世間がどんどん息苦しくなってくる中、馬場のぼるさんは自分が書いた絵で、周りの人たちが和んでいたというエピソードもありました。
当時、自ら特攻隊に志願して訓練していたのですが、戦争が終了したため特攻することはなかったとのエピソードもありました。
特攻していたら「11ぴきのねこ」の絵本も存在していなかったと思うと、いろいろ思うことがありました・・・
絵だけではなく、馬場のぼるさんの生涯を知れて、とっても楽しい展示でした。
グッズもたくさんあり、11ぴきのねこシリーズのグッズがたくさんありました。
私もお土産買っていきましたよ!
かわいいハガキで、絵本好きの誰かにあげようかな▼
写真OKスペース
写真ですが、展示がある場所では、写真は取れませんでした。
写真OKだったのは、1階のロビーにある写真OKスペース2か所のみでした。
1か所目は、入口から入って、チケット売り場の目の前のところ▼
2か所目が、展示があるお部屋の入口のところ▼
途中、壁に小さなパネルがあったりしたぐらいでした!
大人一人でも楽しかったです!小さなお子さん連れも多くいました。お子さん連れは、土日の方が多いのかな?
お時間あれば、ぜひ行ってみてくださいね
まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!の基本情報
基本情報 | |
開催日 | 2022年9月17日(土)~11月6日(日) |
料金 | 一般1,000円、学生800円 ※中学生以下は無料 |
会場 | 刈谷市美術館 |
住所 | 愛知県刈谷市住吉町4-5 |
アクセス | JR・名鉄三河線「刈谷」駅下車、南口から徒歩約10分 |
車でのアクセス | 名古屋方面より国道23号線(知立バイパス)「一ツ木」ICから約5km |
駐車場 | あり(無料) |
お問い合わせ | 0566-23-1636刈谷市美術館 |
ホームページ | https://www.city.kariya.lg.jp/museum/ |