今回は、「表紙で絵本を選んだっていいじゃん?!」ということで、表紙がきれいな絵本を厳選して、紹介します。
もちろん、ストーリーもかなりいいので、大人が読んでも飽きないような絵本たちです。
プレゼントにはもちろん、インテリアとして棚などに飾るのにもきれいな表紙の絵本を、ご紹介していきます。
これからも良い絵本を見つけたら、随時更新していきますね。
もしかしたら
少女が、子ども時代を探求している様子を、描いています。
困難に直面した時、そこから目を背けるのではなく、友情、愛、思いやり、信念、喜び、感謝の気持ちなどをもって、立ち上がる強さが必要です。
自身に問いかけ、限りない可能性を探すきっかけに・・・
なにか新しいことを始める時、悩んでいる時に読んでほしい一冊。
ほしをめざして
何か新しいことを始めようとするとき、気持ちがブレてしまうことがある。
今まで見えていた道しるべが、見えなくなることもある。
そんな時は、少しペースを落としてみて、じっくり考えにふけるのも、ありなのでは?
周りの意見も大事だけど、「自分は」どうしたいか、をもう一度振り返ると、見えてくるものがあると、思い出させてくれる一冊。
みんな、星のかけらから
うちのスターはいつだって、お姉ちゃん。いつかわたしもいつかスターになれるのかな?
星を見上げるわたしに、ある日おじいちゃんが「おまえもスターなんだよ」って言って、宇宙の始まりを語ってくれて…。
あきらめなければ道は開ける!自分は自分なりの輝き方があるんだ!と勇気づけられる一冊。
王さまのお菓子
ミリーは豆つぶほどの大きさの、フェーヴとよばれる陶器でできた お人形。
「さあ、いっておいで。きみは だれを しあわせに するんだろうねえ」フランスの伝統菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材にした作品。
大切な人を想い、その人のしあわせを願うことは、すごく幸せであることを伝えてくれる一冊。
ねえねえ、みつけて、わたしを
ねえねえ、みつけて、わたしを。 わたしは、ライオンの子ども。 わたしの心は、 うさぎや、おさるを感じているの。
絵の中に、別の動物が隠れており、それを探すのも楽しい。
日本語と英語、二つの言語で、詩のような、心地よい問いかけ文章が書かれています。
子どもも大人も楽しめる、芸術的&マインドフルネス絵本です。
最後に
いかがだったでしょうか。
ストーリーもいいけど、表紙もきれいな大人向けの絵本をご紹介しました。
書店や図書館に行った際には、ぜひ手に取ってみてくださいね。