もうすぐ夏!
お出かけや外で思いっきり遊びたいけど、こんなご時世だし、暑すぎるし・・・
ということで、おうち時間を家族で夏を楽しめるものとして、絵本はいかが?
絵本講師の私がオススメする「夏がテーマの絵本」を厳選してご紹介していきます。
目次
夏を楽しめる!絵本講師おすすめ絵本
夏がきた
「音」で夏を表現している文章がたくさんあります。
この音たちを聞くと「夏がきた!」となるようなリズム感のある絵本です。

じっちょりんのなつのいちにち
「じっちょりん」たちの夏の一日が紹介されています。
人間にとっては楽しい噴水遊びも、体の小さいじっちょりんたちにとっては危険?!
目線が変わるだけで、いつもの風景が別世界のように見えます。

すいかのめいさんち
すいかが大好きな少年の壮大なサマードリームのお話です。
とっても楽しそうな家族で、家族全員で夏を楽しんでいるのがとっても伝わってきます。

なつのおとずれ
気象予報士のかたつむりが「そろそろ梅雨明け」を伝えると、伝言ゲームのように梅雨明けを夏の風物詩たちに次々に伝えられます。
かき氷やセミ、扇風機など夏の風物詩たちが勢ぞろいで夏に向かってまっしぐら。
大雨の後はもう夏!
梅雨明けから夏までを楽しく描いたストーリーです。

なつのいちにち
クワガタを捕まえるために山を目指して一目散に走り、夏のおとずれをめいっぱい楽しんでいる少年が主人公の絵本です。
文章は少なめですが、絵や効果音にインパクトがありページをめくるたびにダイレクト伝わってくる夏の暑さや音、躍動感がどれもリアルです。

今の子どもたちにはたくさん外で遊んでほしいですね・・・
ありとすいか
ある夏の日の午後、ありたちはすいかを見つけます。どうにかして巣に運ぼうとするけど、びくともしない。
そんなありたちは、ある作戦を思いつきます・・・
すいかだけではなく、ありにも興味を持ってくれそうな絵が満載です。

めっきらもっきらどおんどん
穴に落ちて、へんてこな世界に迷い込んだ男の子。
見た目はちょっと怖いけど実は優しい不思議な3人組と呪文のような文章を唱えながら、冒険をしていくお話です。

おしいれのぼうけん
ある保育園では怖いものが2つあります。それは、おしいれとねずみばあさん。
保育園で悪いことをして、押入れに入れられてしまった二人の男の子が、押入れの中で冒険していくお話です。

冒険感が夏をかもし出すんですかね?(笑)
うみのおまつり どどんとせ
ばばばあちゃんと動物の仲間たちが、海岸で寝てしまったクジラを起こすためにお祭りを始めます。
気が付いたら、海の生き物の仲間たちも加わって、海岸でみんなと楽しくお祭りしていくお話です。

お化け屋敷へようこそ
小学生4人の少年が、お化けが出ると噂の屋敷を探検するお話です。
屋敷に勝手に入り、お化けが本当に出るのかを4人で体験していきます。
この4人を迎えるお化けたちにも注目していただきたい内容になっています。

それにしても、最後のオチがおもしろい!
すいかのプール
題名のとおり、すいかをプールにして泳いだり、足をパシャパシャしたり、滑り台で滑ったり楽しんだりするストーリーです。
大人も子どもみんな大きなすいかの中で思いっきり遊んでいる愉快な絵本です。

まとめ
今回は夏の絵本をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
定番の絵本からちょっとマニアックな絵本までご紹介しましたが、気になる絵本があれば、ぜひチェックしてみてください。
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