2022年にEVERY絵本オンラインサロンで配本された絵本をご紹介します。
随時更新していきますので、ぜひ参考にしてください。
2021年の絵本を知りたい方はこちらのページをご覧ください。
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【2021年版】EVERY絵本オンラインサロンで配本された絵本を紹介
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目次
- 1 EVERY絵本オンラインサロンで配本された絵本紹介
- 1.1 みんな、星のかけらから(2022年1月配本)
- 1.2 ばあばに えがおを とどけてあげる(2022年2月配本)
- 1.3 シニガミさん(2022年3月配本)
- 1.4 わすれられない おくりもの(2022年4月配本)
- 1.5 わたしのなかの ちいさな たからもの(2022年5月配本)
- 1.6 ぼくがラーメンたべてるとき(2022年6月配本)
- 1.7 あおいアヒル(2022年7月配本)
- 1.8 どうしよう(2022年8月配本)
- 1.9 こしぬけウィリー(2022年9月配本)
- 1.10 ライオンのこころ(2022年10月配本)
- 1.11 ゆきおくんの初恋(2022年11月配本)
- 1.12 クリスマスプレゼント1(2022年12月配本)
EVERY絵本オンラインサロンで配本された絵本紹介
EVERY絵本オンラインサロンとは?
そもそもEVERY絵本オンラインサロンとはどういうサロン?
という方は、こちらにEVERY絵本オンラインサロンのサービス内容をまとめてあるので、ぜひ読んでみてください。
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EVERY絵本オンラインサロンのサービス内容&口コミを徹底解説
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みんな、星のかけらから(2022年1月配本)
うちのスターはいつだって、お姉ちゃん。
いつかわたしもきらきら光る?わたしもいつかスターなれるかな?
星をみあげるわたしに、ある日おじいちゃんが「おまえもスターなんだよ」って、おじいちゃんが宇宙の始まりを語ってくれて…。
あきらめなければ夢はかなう!を伝えてくれる内容。
そんな時に、ぜひ読んでほしい一冊です。
どんな人も、みんな最初は小さなかけらだった。よし、もう少し頑張ってみるか!と思える絵本です。
自分に自信がないとき、あるいは誰かの背中を押したいときにぜひ読んでほしいストーリーです
ばあばに えがおを とどけてあげる(2022年2月配本)
この頃、元気がなく、笑わなくなったばあば。
ママは「人生から喜びが消えちゃったみたい」と言います。
孫娘であるファーンは、ばあばに喜びを捕まえて届けてあげようと、探しに出かけます。
喜びは見つけられるけど、形がない喜びを捕まえられないファーンはがっかり・・・
「ばあばを笑顔にしたい」という一心で、喜びを探していたファーンが気が付いたこととは・・・
でも、喜びを感じる根本の理由っていうのは、「気持ち」だったり「想い」が相手に伝わったときですよね・・・
形じゃない!
身近で起こる形のない、「ちいさな幸せ」をたくさん見つけられるようになると、自分はもちろん、周りの大切な人も幸せになっていくんだなと。
そんなステキな法則に乗っかっていきたいと思った一冊。
シニガミさん(2022年3月配本)
お腹を空かせたオオカミが、森で死にかけているブタを発見します。
そのブタを元気にしてから食べようと看病します。
一生懸命、看病していたら情が生まれ、2匹の間にあたたかい絆が育まれ・・・
もうすぐ死んでしまう予定のオオカミとブタのお話が、シニガミ視点で語られるストーリーです。
限りある命、死、境遇を超えたやさしさ、などたくさんのテーマが詰まった絵本です。
表紙の仕掛けもかわいいし、子どもにはもちろん、大人にも読んでほしい絵本だと思いました。
というか、ぜひ最後までストーリーを読んでほしい!
絵本の最後のオチの部分に、何よりもドキドキハラハラしました。笑
「え・・・うそでしょ・・・」と思うと思いますよ!笑
かわいい感じで進んでいくストーリーですが、この絵本に込められているメッセージ性はしっかり伝わる一冊。
(パッと見、表紙は怖そうに見えますが、めっちゃほっこり内容ですよ!)
わすれられない おくりもの(2022年4月配本)
賢くて、いつもみんなに頼りにされているアナグマが、冬が来る前に死んでしまった。
悲しみにくれる森の動物たちは、それぞれがアナグマとの思い出を語り合っていくうちに、彼が宝物となるような知恵や工夫を残してくれたことに気付いていく。
そして、春が来る頃には、アナグマのことは悲しい思い出ではなく、楽しい思い出へと変わっていった・・・
この絵本は、そんな悲しい出来事をどう乗り越えていくかを描いているストーリーです。
その人が残したものは、必ずしも「形があるもの」ではないかもしれない。
そんなことを思い出させてくれる、心にジーンとくる、優しい絵本です。
わたしのなかの ちいさな たからもの(2022年5月配本)
アヒルの子が、知恵と勇気をもって生きること、深く思いやること、そして一瞬一瞬を大切にす
るという気持ちを胸に、豊かな人生を生きていこうとする冒険が描かれている絵本です。
けれど、成長して時間がたつと、そのために生まれつき持っていた宝ものたちをを時には見失ってしまいます。
そんなこと分かってはいるけど、たまに希望すら持てないときだってある。
そんなとき、どうやって取り戻したらいいかのヒントが書いてある絵本です。
ちょっと疲れているとき、自信が持てないときにぜひ読んでほしい一冊です。
ぼくがラーメンたべてるとき(2022年6月配本)
ぼくが、ラーメン食べてるとき、となりのみっちゃんはなにしてる?
となりの国の子はなにしてる?遊んでる?働いてる?
それとも、倒れてる・・・?
世の中では今、この瞬間もいろんなことが起きている。
自分はどう生きる?自分の生き方を改めて見つめなおす、きっかけをくれる絵本です。
(ページが進むにつれ、ちょっと衝撃的な絵や内容も含まれています)
あおいアヒル(2022年7月配本)
青い池で出会った赤ちゃんワニとアヒルが家族となって幸せな時間を共に過ごしていきます。
そしてワニが大きく頼もしく成長したある日、アヒルの記憶が少しずつ消え始めます・・・
子が成長すると、いつの間にか親子の役割が変わる瞬間が訪れることがあります。
この絵本は、親から子へ、子から孫へ、世代を超えて受け継がれる実体験を元にした物語です。
どうしよう(2022年8月配本)
ぼくは一人しかいないのに、「どうしよう」と思うと、いろんな”ぼく”が出てくる。
強気、弱気、意地悪、優しい、いろんなぼくがいる。
毎日いろんな新しいぼく「どうしよう」が生まれて、ぼくの心は大騒ぎだ。どれが本物のぼく?
そのときの心情を、忠実に再現されている絵本です。
混乱しすぎて、その後一瞬、我に返ったときの情景描写も、ものすごく共感しました。
「常に何かに追われている大人」に、ぜひ読んでほしい一冊です。
こしぬけウィリー(2022年9月配本)
いつもビクビク、弱虫でいじめられっ子のウィリーは、みんなから「こしぬけ」と呼ばれています。
そんなウィリーは自分を変えようと、強くて勇敢になるために、一生懸命努力します
やがてウィリーは、きくてマッチョな身体になり、チンピラに絡まれたミリーを助けるまでに!
自分が変わることで、意識や行動も変化していく。
一見無謀な目標でも、コツコツ行動し努力することで、目標が叶うことを教えてくれます。
また、「変わらないこと」が大切なこともあることを、ユーモアたっぷりに教えてくる絵本です。
何かに一生懸命頑張っている打ち込んでいる人、チャレンジをしようとしている人に、ぜひ読んでほしい一冊です。
ライオンのこころ(2022年10月配本)
サバンナの大きな岩の上には、力持ちで大きな声で吠えるライオンがいました。
そして岩の下には、いつも動物たちに踏まれてばかりの、小さなネズミが暮らしていました。
ライオンのように大きな声で吠えたら、気が付いてくれるかもしれないと、勇気を振り絞ってライオンに吠え方を、教えてもらいにいきます。
ライオンに出会ったネズミが学んだこととは・・・?
前提条件は関係なく、夢や何かやりたいことがある人に、ぜひ読んでほしい一冊です。
ゆきおくんの初恋(2022年11月配本)
小学校の未知子先生のそのクラスに、ゆきお君がいました。
花壇の花を抜いたり、先生の物を盗んで売ったりと、未知子先生を困らせてばかり。
なぜゆきお君は悪さばかりするのか、不思議に思った未知子先生は、家庭訪問に行きます。
そこで未知子先生が見た光景とは?
クリスマスプレゼント1(2022年12月配本)
今年もクリスマスがやってきました。
女の子は、お母さんと2人でパーティーをするのを楽しみに、じっと待っていたのですが・・・
「わたしなにもいらないわ。おかあさんといっしょにいられたら、それでいいの」
もらって一番うれしいプレゼントって、実は目に見えないのかもしれない。
それは、大切な人がそばにいること?
それとも大好きな人を思い合う、温かい気持ち?